COLUMNコラム

2018/01/18
髪のダメージの意外な原因と対策20選
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髪のダメージの意外な原因と対策20選

髪のケアや対策、沢山したのに髪がサラサラにならない!!
そんな方に見て欲しい意外と知られていない髪のダメージの原因と対策20選。

よくあるダメージの原因から、意外と知られていないダメージの原因、更に対策まで幅広くご紹介。

ダメージの原因を知る事で恐しさを理解して対策を怠らないように覚えよう。

髪のダメージの原因と対策20選
1.温泉
2. サウナ
3.プール
4.海や潮風
5.埃
6.カット
7.ホームカラー
8.ヘアスプレー
9.パーマやカラー
10.放置
11.シャンプー剤
12.間違ったケア
13.アイロンの熱
14.ドライヤー
15.摩擦
16.静電気
17.濡れたまま
18.乾燥
19.紫外線
20.意識
まとめ

髪のダメージの原因と対策20選

1.温泉

対策:温泉内では濡れタオルを頭に巻き、湯にはつけない。

カラー用やパーマ用のシャンプーを使う。

原因:多くの温泉の湯はアルカリ性で、髪が浸かるとキューティクルが剥がれ栄養が抜けてしまう。

温泉のアルカリ性の強さはパーマ液と同等やそれ以上の場合も少なくはない。

パーマやカラー用のシャンプーの中にはアルカリ性を酸性に戻していく物も有り、温泉との相性も良い。

2.サウナ

対策:オイルやコンディショナーをつけて濡れタオルを髪に巻く。

原因:高温の為髪が乾燥してしまいます。乾燥しないようにオイルなどで保護をする。

3.プール

対策:シャワーで髪に充分な水分を含ませ、塩素水を含むスペースを作らないようにする。

オイルをつける。キャップを2重にする。

上がる前にしっかりと真水で流す。

原因:塩素によりキューティクルが剥がれてしまう。

塩素には漂白の効果もあり脱色の原因にもなる。

4.海や潮風

対策:髪をまとめて濡れないようにする。

髪の紫外線用のオイル、ミルクを頻繁につける。

パーマ用、カラー用、紫外線用、いずれかのシャンプーとトリートメントでケアをしてから帰る。

原因:海は弱アルカリ性で、キューティクルを剥がしてしまう。

キューティクルが剥がれてしまった後の紫外線はダイレクトに髪の内部を破壊し続ける。

ダメージ原因が複数重なるシーンである為、ケアを怠った後のダメージはトップクラス。

5.埃

対策:適度にブラッシングをする。

静電気を抑えてくれるリンスやコンディショナー、オイルをつける。

原因:埃は直接的なダメージではありませんが、髪が絡まる原因の一つ。

砂埃で手触りが悪くなるのと同様に、異物が髪に付着していると絡まりやすくなる。

ブラッシングはプレシャンプーと言われるほど汚れを落とせる。

6.カット

対策:自分で切らない。文具バサミを使わない。

信頼できるスタイリストさんと出会う。

原因:普通のハサミはカットの断面が荒く、切り口から枝毛や切れ毛が発生する。

上手なスタイリストは髪を切る時も手触りが良くなるようなハサミのテクニックを持っている。

プロのハサミは精密で繊細に調整されていて、カットの断面が非常に綺麗に切れる。

定期的に研ぎ、最強の切れ味を持っており、一度でも落としてしまうと調整無しでは使えない程繊細。

7.ホームカラー

対策:サロンで根本だけ染める(リタッチ)。

白髪用コンシーラーなどで耐える。

*1メンテナンスカラー

原因:市販薬は万人の髪を染める為、強い薬で作られている。

いずれハリコシも無くなる。

繰り返しのホームカラーはダメージレベルトップに入る。

白髪は3週間もすれば耐えられない程伸びてしまい、通うのはコストも時間も大変。

リタッチならコストも時間も抑えられ、仕事帰りでも間に合うサロンも多いはず。

ダメージしてしまった髪をケアする方がお金も時間もかかる。

それでも難しいなら白髪用コンシーラーも優秀な物が多く、そちらで我慢すると良い。

8.ヘアスプレー

対策:乾かした後にも薄くオイルをつける。

ヘアスプレー後は極力触らないようにする。

原因:髪を固めてしまう為無理に動かそうとすると、キューティクルを剥がしてしまう。

アルコール成分が入っているものが多く揮発性が高く保湿もできない為、事前にオイルをつけておく。

9.パーマやカラー

対策:サロントリートメント。アフターケア。

原因:アルカリ性に傾ける代表的施術。普段トリートメントをしなくても、パーマやカラーの後は必要。

パーマカラー用に残留アルカリを除去する役割や、擬似キューティクルで表面を守る。

その後1週間はパーマ用カラー用のシャンプーを使用する事で2倍以上の維持を発揮。

10.放置

対策:ロングでも伸ばしていても2~3ヶ月に1度はカットをする。

*2メンテナンスカット

原因:髪は毛穴一つ一つ伸びるスピードが異なる。

バラバラになった髪は絡まりやすく枝毛、切れ毛も増えていく。

枝毛と切れ毛は放っておくと次々と増え、伸びるスピードも遅くなる。

11.シャンプー剤

対策:スタイリストに自分にあったシャンプーを処方してもらう。

原因:髪に合わないシャンプーを使うと返って状態が悪くなるケースもある。

例「ハイダメージ × オーガニック」 あなたの髪がもはやオーガニックではない。

状態によって必ずしもシリコンが良くないわけでは無い。自分で判断せずプロに任せよう。

12.間違ったケア

対策:リンク『髪が綺麗な人は知っている4つの項目~髪の毛サラサラへの道』

原因:間違ったケアはケアをしていないのと同じ、髪は死んでいる細胞。

何もしないだけでも劣化しダメージへ。

リンク先の正しい髪のケア方法を身に付け実践しよう。

13.コテやアイロンの熱

対策:コテ用の耐熱スプレーを必ずつける。

温度の理想は150℃前後 180℃が限界。

濡れたままはNG。

原因:髪は熱に弱く、高温によるタンパク変性で、髪の中の性質が変わる。

変性により硬くなり、カラー、パーマ、スタイリングが上手くできなくなる。

髪が生え変わるまで2度と戻らない。目玉焼きが生卵になれないのと同じ。

濡れた状態で高熱をあてると、毛髪内で水蒸気爆発が起き、中の水分が全て消える。

14.ドライヤー

対策:リンク『正しい髪の乾かし方』

原因:ドライヤーのかけ方次第でキューティクルが開いたままになってしまう。

リンク先の正しい髪の乾かし方を身に付け実践しよう。

15.摩擦

対策:ナイトキャップ、オイル、髪をまとめる、枕カバー。

原因:髪が擦れキューティクルが剥がれる。就寝中の摩擦も強いので工夫が必要。

襟足がやけに痛んでいる方は就寝中の可能性が大。

16.静電気

対策:両手で握る、静電気防止のリンスやコンディショナーを使う。

原因:キューティクルが剥がれる、埃がつく。

本来リンスは静電気を抑えるために存在するヘアケア商品。

それでも治らない場合手で握るだけでも放電できる。

17.濡れたまま

対策:絶対乾かす。

原因:濡れている状態は常にキューティクルが開いている。

指を通し乾かす事で初めて綺麗に閉じる。

18.乾燥

対策:ホームケア

1週間のうち2~3日はマスクorトリートメント 他コンディショナー。

オイルやドライは必須。毛ブラシでブロー。

定期的なサロントリートメント

原因:摩擦、静電気の原因に。キューティクルも開きやすくなる。

ブローでキューティクルが開かないように固定することも大切。

乾燥しやすい髪の場合どうしても冬場は厳しい。結局は王道の地道なホームケアが最善。

19.紫外線

対策:紫外線用ヘアケア商品やトリートメント。

原因:メラニンの分解。

髪のアミノ酸が酸化され別の物質になることでのダメージ。

シスチン結合の破壊によるダメージ

表面破壊によるダメージ。

20.意識

対策:気持ち次第。本当に綺麗な髪になりたいの?

原因:一つ一つの積み重ね、髪への思いやり、かける時間やお金、綺麗な髪を維持するのは大変。

サボれてしまう、後回しにできてしまう、気にならない、そんな思いが髪のダメージを引き起こす。

美意識をあげればあげるほどあなたは綺麗になる。

時間と手間とお金で綺麗な髪は手に入る。

まとめ

多くの場合でキューティクルへのダメージが多いが、キューティクルが剥がれると、栄養が流出するだけではなく、中の色素も抜けやすく空っぽに。

キューティクルが乱れると光が乱反射しツヤもなくなり、ゴワつき、パサつき、枝毛、切れ毛、全てのダメージに発展する。

髪がダメージする原因と対策はこんなにも沢山あるが、自分で出来る事は積極的に取り組み、時にはプロに任せる事も大切。

サロンで髪を整えてからの賞美期限は60日、定期的にサロンへ通うのが綺麗な髪への近道。

皆さんの髪に対しての意識が高まる事を願っています。

AZURA表参道 加藤 晴久

*1メンテナンスカラー(2回目以降60日以内にご来店のお客様対象 根元のカラー)¥3.000 税別
*2メンテナンスカット(2回目以降60日以内にご来店のお客様対象 毛先+毛量調整)¥3.000 税別 ※長さやデザインは変えられません

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このコラムを書いた人

加藤 晴久

「誰かの人生のきっかけとなる存在になりたい」

そんな想いで美容師をしています。

カウンセリングを大事にし、信頼できる美容師になれるよう心掛けてます。
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